子宮がん検診
子宮がん検診には、子宮の入り口である子宮頸部がん検診と子宮の内部である子宮体部がん検診とがあります。最近の研究によると、子宮頸部がんの多くは、性感染症であるヒトパピローマウィルス(HPV)が関与していることが明らかにされています。また、性活動の若年化に伴い、子宮頸部がんも20代後半の罹患率の増加が認められています。子宮頸部がんの進展は一般に緩徐であり、前がん段階から浸潤がんとなるには2〜3年かかるといわれています。だから、検診を積極的に行い初期の段階の異常を早期に発見する事が大切です。
当クリニックでは、院長が細胞診専門医として、大阪がん予防センター婦人科勤務時代から大阪府内の子宮頸部細胞診の検査で異常が認められた方に対して、コルポスコピーによる精密検査に従事しておりましたので、もし細胞診で異常が認められてもすぐに精密検査が可能です。 |
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そして細胞診の結果ヒトパピローマウィルス(HPV)に感染の疑いがあると思われる方に関しては、HPVのハイリスク・スクリーニングを実施しております。HPVにはおよそ70以上の種類があり、将来がんになる危険度の高いもの(ハイリスクグループ)から低いもの(ローリスクグループ)まで分類がなされています。これを調べる事により今後の治療の指針となります。
ただし、この検査は現在保険が認められていませんので自費となります。
費用
また一方子宮体部がんは中〜高年女性に認められる事の多いがんで、通常は不正な性器出血を契機に発見されることが多いです。50歳以下の女性であっても未妊婦であって月経不規則な方は一度受けておくべきだと思います。