診療案内
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乳がん検診

以前より欧米人女性に多いと云われていた乳がんは、日本でもライフスタイルや食生活の欧米化により急増しており、日本人女性のかかるがんの一位となりました。今では約25人に1人の割合で乳がんにかかるといわれています。でもがんの中では死亡率が低く、早期に発見する事により非常に高い確率で治る病気といえます。だから乳がんは、定期的な検診さえしていればそんなに怖い病気ではありませんが、日本での乳がん検診の受診率は欧米に比べてまだまだ低いといえます。最近日本でもマスコミを通じてピンクリボン運動という乳がん検診キャンペーンを実施し、検診の必要性を訴えています。

乳がんにかかりやすい特徴を乳がんリスクファクターといいますが、ここで幾つかあげますと、
1.11歳以下で初経があった方、閉経年齢が56歳以上の方
 (つまり月経周期のある期間が比較的長い方)
2.未婚の方、あるいは結婚されていても出産経験のない方
3.初産年齢が35歳以上の方
4.標準体重を2割以上超えている肥満の方
 (特に閉経後の肥満は要注意)
5.母親や姉妹などの近親者に、乳がんになった人がいる方
これらのリスクファクターの項目にあてはまるものがあったとしても、必ず乳がんになるものではありませんが、乳がんになる確率がやや高くなります。乳房にしこりを触れたり、授乳期でもないのに乳汁が出たり、あるいは乳房に痛みがあったり、乳房にかかわる症状が気になっておられる方は悩んでばかりいないで、ぜひ乳がん検診を受けましょう。

当クリニックでは、20代以上の女性を対象に乳がん検診を実施しております。
乳がん検診は、一般的に
@視触診
A超音波検査
Bマンモグラフィ(乳房X線検査)
により実施されますが、妊娠中の方、乳腺の豊富な方あるいは以前マンモグラフィを受けられて痛みが強かった方は、視触診と超音波検査がお勧めです。医療機器の質的向上により触診上では見逃されやすい数ミリ単位のしこりも超音波検査で見逃すことなく描写が可能です。当クリニックでは主に視触診および超音波検査により検診を行います。